Customized Machine
日本ファインテックは、創業から一貫してファクトリー・オートメーション(FA)とともに歩み、各種自動機製作で生産現場の課題を解決してきました。 これまでのFAは、搭載機器および周辺機器の性能上の問題もあり、あくまで作業者の補助装置という役割でした。 しかし現在では、機器類の性能が飛躍的に向上したことで、人手に頼らざる得なかった非常に複雑且つ繊細な工程も自動化できるようになっています。 そのような中、自動機が果たす役割は年々重要さを増しています。当社は、お客様より最も要求される「高精度・高速搬送」をコア技術として研究・開発に取り組んでいます。
お客様がご使用されている他社製半自動機にワーク供給部(左側)及びワーク排出部(右側)を追加する事で全自動化する事が出来ます。 ①ワーク供給(左側:トレイマガジン部) ②他社装置にて加工 ③ワーク排出(右側:トレイマガジン部)
ワークの気密テストを自動化する事が出来ます。 ①供給(左上:トレイマガジン部) ②位置補正(左側:位置補正部) ③気密テスト(中央:ターンテーブル部) ④ID読取(右側:ID読取部) ⑤収納(右上:トレイマガジン部)
ワークの複数加工を自動化する事が出来ます。 ①供給(右上:ワーク供給部) ②カバー供給(右上:カバー供給部) ③位置補正(右側:位置補正部) ④カバー接着(中央:ターンテーブル部) ⑤カバー溶接(中央:ターンテーブル部) ⑥テープ貼付け(左側:ターンテーブル部) ⑦外観検査(左上:外観検査部) ⑧排出(左上:ワーク排出部)